OLYMPUS AF−1 
オリンパス初の生活防水カメラ

ぬれてもピカソの生活防水カメラ
AFでDX自動感知の生活防水カメラである。
はっきり言ってできすぎていてあまり面白くない。学校で優等生が好かれないようなものである。すべてが自動になっている。暗ければ勝手にストロボが光るし、ほんとにただフィルムをいれて写すだけで、後は何でもカメラがやってくれる。
生活防水、今ではあたりまえとなったこの機能も、このときは最新スペック。このときのCFはよく覚えている。へんな外人がぬれてもピカソと、変な発音でやっていたのである。
もちろん写りもいいし、失敗しないし、これほどいいことはないカメラである。家族に使わせたり、海や山に持っていくにはもってこいというカメラである。

みのかんのぬれてもピカソ

安かったので買ったと言うところだろう。他に動機はない。こういうのもあってもいいかなというノリである。
だからこのカメラに対するコメントはない。強いて言えば、このカメラもケ−スレスということだけである。
このカメラを手に入れたとき、レンズの保護カバ−にカビが生えていたので、無理にはがしてカビをふき取った。一応ちゃんと張り替えたが、防水機能が働いているかという点では、少々自信がない。

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